2022-01-06
大宇造船海洋が2022年、年明けの1週目にLNGキャリア2隻を受注した。
ギリシャ大手海運会社であるアンジェリクシスグループ傘下のマランガス社より
LNGキャリア2隻を502億円で受注したと6日、発表した。
この船舶はオッポ工場で建造され、2025年下期にデリバリーされる予定だ。
今回の契約は昨年11月に契約した船舶のオプション。
この度受注したLNGキャリアは17万4000㎥型、大宇造船海洋が自慢する
二重燃料推進エンジン(ME-GI)とより高度化された再液化設備が搭載
され、温室ガスの原因となるメタン排気ガスの輩出を大幅減らす。
アンジェリクシスグループは1994年、初契約以降、今回まで大宇造船海洋に
114隻の船舶を発注してきたVIPである。