2021-11-15
SMグループ海運部門の大韓海運が長期乗船及び職務ストレスにより疲れる船員向けの
審理治療や福利厚生を向上するため、専門心理治療士を採用する。
大韓海運はそのため心理治療資格を保有する専門家を雇用、対面相談・メッセンジャー
による非接触心理治療を通じて高度危険職種と認められる海上職員の集中管理を行う
方針だ。
現在、船員本人や仲間の心理状態を点検し、職務ストレスを管理する方法を伝播し、
元気な乗船生活を誘導しており、今回の治療士採用をきっかけに船舶の安全運航を図る。
大韓海運のキム・マンテ代表は、「コロナ禍の長期化によるリスク対応だけでなく、事故予防を
目的で専属チームを新設する等、様々な対策を検討している。船舶の安全運航の為に引き
続き船員の勤務環境や福祉を向上していくつもり。」とコメントした。